映画『トップガン マーヴェリック』のあらすじ（ネタバレ）と感想をご紹介！ついにアマプラでも鑑賞可能に‼︎

映画『トップガン マーヴェリック』の作品情報

作品情報

作品名	トップガン マーヴェリック
原題	Top Gun Maverick
監督	ジョセフ・コジンスキー
脚本	アーレン・クルーガー エリック・ウォーレン・シンガー クリストファー・マッカリー
出演	トム・クルーズ マイルズ・テラー ジェニファー・コネリー ジョン・ハム グレン・パウエル ルイス・プルマン チャールズ・パーネル
製作国	アメリカ
公開日時	2022年5月27日
上映時間	131分

 

映画『トップガン マーヴェリック』の登場人物とキャスト

写真	役名・キャスト・概要
	マーヴェリック （トム・クルーズ） アメリカ海軍の元エースパイロットであり、現在は若手パイロットの教育機関トップガンに教官として戻ることに。
	ルースター （マイルズ・テラー） マーヴェリックの元相棒である、グースの息子。父の死に関わったマーヴェリックを敵対視している。
	ペニー・ベンジャミン （ジェニファー・コネリー） パイロットが達が訪れるバーのオーナー。1人娘を育てるシングルマザーで若い頃マーヴェリックとは恋愛関係にあった。
	ハングマン （グレン・パウエル） ルースターのライバル的存在。ルースターを揶揄いいざこざを起こす。
	フェニックス （モニカ・バルバロ） トップガン唯一の女性パイロット。競争心が強い性格。
	サイクロン （ジョン・ハム） 精鋭パイロット達を育成する機関、トップガンの副提督を務める中将。
	ファンボーイ （ダニー・ラミレス） 兵器システムオペレーターである。コールサインのファンボーイはオタクやマニアと言う意味でつけられている。
	ペイ・バック （ジェイ・エリス） 新人パイロットの1人。すでにトップガンは卒業しているが特殊部隊の訓練の為に訓練校に戻る。腕前は一流。
	コヨーテ （グレッグ・ターザン・デイヴィス） トップガンの卒業生の1人。負け犬ではないということを証明したいという思いがコールサインには込められている。
	ボブ （ルイス・プルマン） トップガンの卒業生の1人。兵装システム士官WSO（ウェポン・システム・オペレーター）を務める。

映画『トップガン マーヴェリック』のあらすじ

トップガンに教官として戻るマーヴェリック

アメリカ海軍の名パイロット、ピート・ミッチェル大佐はマーヴェリックと呼ばれ、エリートパイロット養成学校トップガンでも最高の腕を持つ伝説とされていた。

しかし、現在はカリフォルニアの砂漠で最新戦闘機のテストパイロットを務めている。

彼にとって、飛ぶことは生きる喜びであり、空は彼の本当の居場所だった。

ある日、ダークスタープログラムが打ち切られると聞かされたマーヴェリックは、本部の決定を無視し、世界最速のマッハ10に挑戦する。

常人には耐えられないＧフォースに耐え、マーヴェリックは目標を超えてマッハ10.4を達成するが、機体が破損し、彼は脱出を余儀なくされる。

これにより組織から追いやられたマーヴェリックだが、彼の力が今、組織に必要不可欠であった。

上官たちは彼の無茶な行動に苛立ちながらも、彼の卓越した能力を認めざるを得なかった。

米海軍の極秘ミッションは、核兵器開発プラントの破壊を目指すものであり、その難易度は前代未聞のものであった。

この重大な使命に挑むため、トップガンの精鋭たちが結集し、再び教官として呼び戻されたのがマーヴェリックである。

この任務にマーヴェリックを推薦したのは、トップガン時代の元ライバルで今や海軍大将のアイスマンであった。

3年ぶりにサンティエゴのダウンタウンに戻ったマーヴェリックは、慣れ親しんだバーを訪れる。

父から娘へと受け継がれたそのバーは、今なお海軍の憩いの場であった。

そこで再会したペニーとの関係は複雑であり、ペニーはマーヴェリックの存在に戸惑いを覚える。

マーヴェリックには未練がまだ残っているようだった。

マーヴェリックに敵対心を抱くルースター

訓練が始まると、若手パイロットたちはマーヴェリックの姿に興奮する。

集められたパイロット達は彼を伝説のパイロットとして尊敬するが、同時に時代に取り残された存在として見ていた。

そして、彼らの中には、かつてマーヴェリックと共に訓練を受け、命を落としたグースの息子ルースターもいた。

マーヴェリックは、かつてルースターの海軍志望願書を捨て、パイロットの道を断った過去があった。

それに加え、父の死にはマーヴェリックにも責任があると感じるルースターは、彼を避けていた。

訓練初日、マーヴェリックは実力を試すために空中戦を提案する。

トップガンのエリートたちも最新の戦闘機で鍛え上げられているが、マーヴェリックの腕にはかなう者はいなかった。

ルースターとマーヴェリックの確執が解消できず、アイスマンはマーヴェリックにルースターの指導を促した。

過去にマーヴェリックがルースターのパイロット志望を捨てた理由は、グースの妻であるキャロルからの遺言の為だった。

彼女は息子をパイロットにしないでほしいという願いをマーヴェリックに託していたのだ。

マーヴェリックはルースターを恨むならば自らを恨むべきだと考え、亡くなったグースの代わりにルースターの父親的存在になりたいと思っていたのだ。

不可能なミッションに向けて訓練を重ねるマーヴェリックたち

今回のミッションは、険しい山々に囲まれた核兵器開発プラントへの接近が課題となる。

強力な防空網をかいくぐり、低空飛行での接近後、破壊後は一気に上昇し、追撃する敵機との戦いに直面する。

この任務は生還の可能性が極めて低く、その厳しさにもかかわらず、マーヴェリックは訓練に励んでいた。

トップガンのエリートたちは目標タイムを更新できず、苛立ちを募らせる中、練習飛行中にGに耐えられずパイロットが墜落する事故が起きる。

幸いにも生存したものの、サイクロン中将はマーヴェリックに飛行禁止を命じ、教官を退くよう指示する。

さらに、マーヴェリックの後ろ盾であったアイスマンも同時期に亡くなってしまったのだ。

落胆するマーヴェリックに対し、ペニーは自身が育てたパイロットに何かあった場合、自分自身が許せないはずだと言った。

彼女の言葉によって、マーヴェリックは決意を固める。

マーヴェリックの不在に代わり、作戦指揮を執るサイクロン中将が新たな作戦を訓練生たちに説明する中、未承認の機体情報が届く。

それはマーヴェリックが操縦するF18闘機であった。

マーヴェリックは自らの判断で作戦を遂行し、成功を収める。

サイクロン中将も彼の作戦とその解任の撤回を認めざるを得なくなったのだ。

任務に挑むマーヴェリックとトップガンのパイロット達

任務当日、参加機は総勢4機。マーヴェリックが編隊長として指揮を執り、残る3機には、フェニックスとボブ、ペイバックとファンボーイ、が選出された。

そしてマーヴェリックは残る1機のパイロットとしてルースターを選出したのだ。

成績優秀なハングマンはパイロットとして選ばれず悔しい表情を見せるも待機要員となったのだった。

チームは核兵器プラントを破壊し、作戦を成功させる。

しかし、直後、レーダーに捕捉された4機は敵の迎撃ミサイルによって猛攻撃を受ける。

ルースターの機体が狙われるとマーヴェリックはルースターの機体を庇い、撃墜されてしまう。

パラシュートで脱出したマーヴェリックは、追撃する敵機にミサイルで狙われる。

死を覚悟したマーヴェリックだったが、ルースターの機体が現れ、敵機を撃墜したのだった。

しかし、その直後、ルースターの機体も撃墜されてしまう。

ルースターの機体が墜落した場所に向かったマーヴェリックは、脱出に成功していた彼と合流したのだ。

2人は敵基地から脱出するため、かつてマーヴェリックがトップガン時代に操縦したF14戦闘機を盗み出した。

敵の最新戦闘機に追い詰められる中、撃墜寸前まで追い詰められた2人だが、待機していた予備パイロットのハングマンが助けに現れたことで2人は無事に帰還する。

任務を終えた2人は熱い抱擁をし彼らの確執は無くなっていた。

過去の確執が無くなったマーヴェリックとルースター

マーヴェリックのガレージでは、彼とルースターが一緒に飛行機整備を楽しんでいた。

過去の確執が無くなった2人は親子のような関係性となっていたのだ。

そして、ペニーが彼女の娘であるアメリアと訪問してきた。

夕焼けの空に向かって、マーヴェリックはペニーと2人で一緒に飛び立ったのだった。

映画『トップガン マーヴェリック』の感想

36年ぶりに帰ってきたトップガン。

まず36年前に主演した作品を36年後に再び主演するというのがものすごいことである。

そもそも36年前って自分が生まれる遥か昔であるということに驚きである。

トップガンが公開されるとなった時、世間ではかなり盛り上がっていたが僕自身は全く盛り上がらなかった。

トムクルーズが主演の映画なら観たいなくらいだった。

正直トップガンの一作目をつい最近まで見たことがなかったからである。

トップガンの挿入歌で使われてる曲のデンジャーゾーンしか知らなかった。

映画が面白すぎて2時間が一瞬にして過ぎ去った。

映画終盤は戦闘機のシーンで観ているこっちも油断が出来ずちゃんと息できてるか？ってくらい映画に引き込まれた。

しかも最後の方はずっと鳥肌立ってたくらい夢中になってたし面白かった。

1番好きだったシーンは映画の前半は対立関係にあったグースの息子のルースターがマーヴェリックを助けに行ったシーンだ。

死んだのかと思われたマーヴェリックを単独行動で助けにきたルースターがカッコよかった。

戦闘機から降りて2人が再会したところはかなり胸熱だった。

そのシーンと並んでよかったのは2人で敵の基地から逃げるが一体の戦闘機に追い詰められて絶対絶命な状況になる場面。

ここで助けに来たのがルースターと衝突があったハングマンだった。

トップガンの前作を見ていたこともあってルースターとハングマンの衝突はマーヴェリックとアイスマンの衝突に重ねてみることができた。

ハングマンが最後に2人を助けたシーンは本当に感動したし鳥肌だった。

ハングマンは元々今回のミッションに選ばれず補欠になっていたという経緯もありさらに激アツの展開だった。

男の友情って最高ってこの映画見たら絶対思うはず。

あとビーチでラグビーしてたところもよかったなぁ。

バラバラだったチームがラグビーして１つになった感じが好きだった。

まあそんな感じでいいシーンは幾つもあるからまだ見てない人は一刻も早く鑑賞するべき映画である。

まとめ

今回は映画『トップガン マーヴェリック』をご紹介してきました。

世界中で大ヒットした作品で迫力満点のアクションシーンがあり見ているだけで興奮が止まりませんでした！

まだ鑑賞していない人は、Amazonプライムビデオでも鑑賞することができるようになったのでこの機会に是非鑑賞してみてはいかがでしょうか？

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