【ネタバレ注意】『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』クリーデンスとダンブルドアの関係性は?血の誓いは何故破れた?

ダンブルドアの秘密とは コラム
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シスネ編集長
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今回は映画『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』で明らかとなったクリーデンスの出生の謎や血の誓いが破られた理由、ダンブルドアの妹の死…などの新事実や疑問点などをまとめていきます!

『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』の感想とあらすじを知りたい方はこちらをご覧ください!

ダンブルドアとクリーデンスの関係とは?

クリーデンスとダンブルドア

前作『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』ではクリーデンスがダンブルドアの親族であり、本名がアウレリウス・ダンブルドアであることが明かされていた。

「クリーデンスがダンブルドア一族なのは嘘だ」「クリーデンスはダンブルドアの弟だ」などと様々な憶測が飛び交っていたが、今回の最新作でついにクリーデンスとダンブルドアの本当の関係が明らかになった。

結論から言うとクリーデンスはアルバス・ダンブルドアの弟であるアバフォース・ダンブルドアの息子である。

クリーデンスは本当にアウレリウス・ダンブルドアという名前だったのだ。

アウレリウス・ダンブルドアがクリーデンスとなってしまった経緯が作中で語られていた。

アルバス・ダンブルドアがグリンデルバルドと恋をしていた同時期にアバフォースもゴドリックの谷の娘と恋に落ち子供ができていた。

谷の娘は身籠った後、どこかに消えてしまい、アバフォースは息子がいることは知りながらもクリーデンスが実の息子だということは知らなかったという経緯があったのだ。

アバフォースはアルバスにも子供ができていた事を隠していたことから早急に関係が解明されなかったそうだ。

映画のラストではアバフォースがクリーデンスを守るシーンもあり、家族として迎え入れられた。

オブスキュラスの影響で長生きができないクリーデンスが今後どう物語に関わってくるのかが見ものではある。

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ダンブルドアとグリンデルバルドの関係は?血の誓いは何故結ばれているの?

血の誓い

『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』で明かされる最大の謎と言ってもいいのが2人の関係性である。

謎の多い2人の関係はアルバスがゴドリックの谷に引っ越しをしたことから始まる。

そのゴドリックの谷でアルバスは同世代の魔法使いグリンデルバルドと出会う。

グリンデルバルドは死の秘宝を研究しておりマグルを支配する事を目論んでいた。

年齢の近かったアルバスとグリンデルバルドは次第に仲を深めお互い優秀な魔法使いだった為、すぐに親密な関係になる。

2人で過ごしていく中でグリンデルバルドの考えに影響されダンブルドアは彼と共謀するようになってしまったのだ。

その時、恋人同士の関係だった為、互いに戦えぬよう若気の至りで血の誓いを交わしてしまったのだった。

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ダンブルドアとグリンデルバルドは、なぜ戦えた?血の誓いが破れた理由は?

グリンデルバルドとダンブルドア

グリンデルバルドとダンブルドアは血の誓いを交わしていた筈なのになぜ戦うことが出来たのだろうか?

筆者が考える理由としては直接戦う意思がなかったからではないだろうか?

グリンデルバルドはダンブルドアではなくクリーデンスを攻撃しようとして魔法を発した。

それに対してダンブルドアもグリンデルバルドに向けて攻撃したのではなく、クリーデンスを守るための魔法を発した。

お互いが戦うのではなく第三者であるクリーデンスを介して攻撃と守備の魔法が重なり合ったことで血の誓いに背くことなく戦うことになり誓いが破棄されたのではないだろうか。

ダンブルドアは同性愛者?

ダンブルドア

ダンブルドアは今作で明かされた通り、グリンデルバルドと恋人関係だったという事実から同性愛者であることがわかる。

おそらく、グリンデルバルドもそうなのだと考えられる。

作品のラストでグリンデルバルドが「私が居なくなったら誰がお前を愛してくれる」と言ったようにこの時代は同性愛者が少なく今よりもさらにマイノリティで公表することも出来なかったのではないかと考えられる。

そんな時代で結ばれた2人には血の誓いだけでは説明ができない深い関係性が築かれていたのではないかと推測できる。

シスネ編集長
シスネ編集長

ダンブルドア先生レベルの魔法使いだったら本当は血の誓いも簡単に破れそうだもんね…

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ダンブルドアの妹、アリアナが亡くなったのは誰?殺されたの?

アリアナ

ハリー・ポッターシリーズから存在が明かされていたダンブルドアの妹アリアナの死が今回ついに明かされることとなった。

アリアナの死はアルバス、アバフォース、グリンデルバルドの争いに巻き込まれてしまったことが原因だった。

アルバスとグリンデルバルドが結ばれていた頃、アバフォースは兄アルバスに対して不満が募っていた。

そんな時、言い争いになり、アバフォースが愚かにも杖を抜いてしまう。

するとアルバスもそれに対抗する形で杖を抜いたのだ。

その場にはグリンデルバルドもおり、笑いながら争いを見ていたそうだ。

そこに妹アリアナが近づいてきていたのだが、誰もその気配に気付くことなく誰かが放った魔法によってアリアナは消失してしまったという経緯があった。

それ以来、アルバスとアバフォースは口を聞かない関係性になってしまった。

ダンブルドアの妹、アリアナもオブスキュラスの持ち主?

オブスキュラス

オブスキュラスを持つ魔法族の子供をオブスキュリアルと呼ぶ。

ダンブルドアの妹、アリアナもそのオブスキュリアルであった。

オブスキュラスは魔法が抑圧された状況によって発生するものである。

精神的、身体的虐待などによって能力が抑圧された場合に怒りの感情などから出現し制御できないほどの魔力を持つものだ。

アリアナは幼少期にマグルの少年たちに襲われたトラウマを背負っていた。

それによって魔法を制御できなくなったアリアナは暴走し、実の母親を殺害してしまった。

通常、10代のうちにオブスキュリアルは死んでしまうと言われているがアリアナの死因はオブスキュラスによるものではなく、兄弟喧嘩の流れ弾に当たってしまったのだ。

その事故がなければアリアナはダンブルドア一族ということもあるので長生きしていたかも知れない。

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まとめ

ダンブルドアとアバフォース

今回は『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』で明らかとなった新事実を解説してきました。

知れば知るほど面白くなり、楽しめる作品なので何度も映画を見返してみてください。

『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』の感想とあらすじを知りたい方はこちらをご覧ください!

シスネ編集長
シスネ編集長

最後までご覧いただきありがとうございます!

次回の記事でお会いしましょう!

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コメント

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