映画『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』を鑑賞していてキリンという名前で呼ばれている魔法動物が私たちの知っている動物のキリンと全く違う見た目で困惑した人も多いのではないだろうか?
同じキリンという名前がついていると少し混乱が起きてしまうのもよくわかる。
そんな方の為に魔法動物のキリンがどういった生物なのか解説していきます。
映画『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』のあらすじや感想(ネタバレ)を知りたい方はこちらをご覧ください↓
ファンタビに出てくる魔法動物キリンとは?
キリンとはウィザーディング・ワールドにおいて神聖な生物とされている。
私たちは首の長いあのキリンを想像してしまいがちだが、空想上の生き物の麒麟のイメージの方が近いのではないだろうか。
キリンの見た目は半分が龍で半分が馬という中国に生息する魔法動物である。
また、魔法動物のキリンは特別な力を持っていると作中では語られていた。
キリンの目は全てを見通す力があると言われており未来を見ることもできる。
さらにキリンは人間の魂を見通し美しい魂の持ち主の前でお辞儀をするという特別な能力を持っているのだ。
善良な魂も邪悪な魂も見抜けることから昔の魔法界では指導者を決める際にキリンによって選ばれていた。
魔法界では子供から大人まで誰もが知っており愛されている純粋無垢な魔法生物がキリンなのである。
キリンがグリンデルバルドに殺されたのはなぜ?
クリーデンスに頼み生まれたばかりのキリンを誘拐させたグリンデルバルドはすぐにキリンを殺してしまったがその行為はなぜ行われたのだろうか?
それは魔法界のトップを決める選挙でキリンを使用する際に正当に行うと闇の魔法使いであるグリンデルバルドが選ばれることはないためである。
しかし、正当に選ばれたように見せるためにはキリンが自分の前でお辞儀をする必要があった。
その為、キリンを殺し、偽のキリンとして生き返らせることで自ら操りグリンデルバルドの前でお辞儀するように仕向けたのだ。
しかし、双子で生まれていたキリンが居たため、グリンデルバルドの野望は打ち砕かれたのだった。
魔法動物キリンに選ばれた魔法使いは誰?
『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』でキリンがお辞儀をした魔法使いは2人いた。
1人はアルバス・ダンブルドアである。
ダンブルドアは史上最も偉大な魔法使いと言われている人物であり、キリンはそれを見抜き一番初めに彼にお辞儀をした。
魔法界のトップを決める選挙に立候補をしていなかったダンブルドアはキリンに感謝を伝え別の人を選ぶように言うとその後、別の魔法使いの元でお辞儀をした。
それが、ブラジルの魔法使いである、ヴィンセシア・サントスである。
サントスはブラジル魔法省の魔法大臣を務める人物である。
まとめ
今回は『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』に出てきたキリンについて解説してきました。
いかがだったでしょうか?
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最後までご覧いただきありがとうございます!
次回の記事でお会いしましょう!
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