映画を見て突然出てきたテイタートッツと言う言葉に戸惑った方も多いのではないでしょうか?
この記事では2023年公開の映画『ホーンテッドマンション』に出てきたテイタートッツについてまとめています。
どこの国が発祥のどんな食べ物なのか、この記事を読めば理解が深まること間違いなし!!
映画『ホーンテッドマンション』を簡単に解説
映画『ホーンテッドマンション』は2023年9月1日公開のディズニー最新作である。
東京ディズニーランドの超人気アトラクションを実写映画化した作品だ。
同名の映画が2003年に公開しているが今作は内容が一新されたリメイク版の映画となっている。
映画『ホーンテッドマンション』の旧作と新作の違いを知りたい方はこちらの記事をご覧ください!!
どんな内容の映画かというと、女性で医師のギャビーは1人で息子トラヴィスを育てるシングルマザーだった。2人はニューオリンズの奥地にある豪華な屋敷を破格な値段で手に入れる。
彼らが引っ越してくると屋敷では不可解な怪奇現象が頻発することに。実はここは幽霊が999人住んでいるという呪われた屋敷だったのだ。
屋敷に集められた4人の心霊エキスパートと共に謎を解き明かしていく物語。
映画『ホーンテッドマンション』の詳しいあらすじや感想を知りたい方はこちらの記事をご覧ください!!
映画『ホーンテッドマンション』に出てくるテイタートッツって何だ?
テイタートッツとは何だ?映画を見てそう感じた方も多いのではないでしょうか?
この言葉は主人公ベンが今は亡き妻の好きだった食べ物を思い出すシーンで初めて出てきており、その後ラストシーンにも出てくるかなり大事な言葉ですよね?
そんなテイタートッツがどんな物なのか解説していきます。
テイタートッツとは?
『ホーンテッドマンション』の作中に出てきたテイタートッツとはすりおろしたジャガイモを揚げた惣菜の事である。
アメリカの冷凍ポテトや冷凍野菜を販売している会社、オレアイダ社の登録商標となっており、カリッとした食感と小さくて楕円形の見た目がアメリカ国内で広く知られている人気の商品だそうだ。
作り方からしておそらくハッシュドポテトの一口大バージョンといったところだろう。
テイタートッツの歴史
テイタートッツはどのような経緯で作られた食べ物なのだろうか?
1953年、アメリカのオレアイダ社の創業者によって生み出された。
冷凍のフライドポテトを作る際、切り落としたジャガイモを有効活用できないかと考えていた彼は切り落とされたジャガイモをさらに細かくすりおろし、小麦粉と調味料を混ぜ1口大に切り出したことによって生まれた。
市場に出回り出したのは1956年頃のことだそう。
ジャガイモの有効活用を考えた創業者の思いで生まれた商品だったんだ。
現在のSDGs的な思考だね!
まとめ
映画『ホーンテッドマンション』に出てきたテイタートッツとは、ジャガイモを細かく切り落とし小麦粉や調味料と混ぜ揚げた、アメリカで人気の惣菜であることが分かった。
日本人が想像しやすいように言い換えると1口サイズのハッシュドポテトのようなものだろう。
今回、作中に登場したテイタートッツについて調べてみて、これならベンの奥さんも好きなこと間違いないだろうなと思った。カロリーが高いというようなセリフもあった通り見るからにカロリーの高いジャングフードだった。
『ホーンテッドマンション』に出てきたテイタートッツを一度食べてみたい。
映画『ホーンテッドマンション』についてさらに詳しく知りたい方はこちらの2記事をご覧ください!!
最後までご覧いただきありがとうございます!
次回の記事でお会いしましょう!
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